今回は、転勤族の妻・ママのためのライフプラン設計についてご提案します!
転勤の多い転勤族の妻やママは、自分の仕事のキャリアを十分に積むことができないことが多く、将来が不安。
最近では、増税や物価の高騰もあって、出費も激増しています。
しかし、いつ転勤の辞令があるか分からない転勤族だとライフプランをたてるのが難しいですよね。
「教育・住宅・老後資金」と三重苦のように降りかかってくる将来の三大資金を無理なく用意するために、転勤族のライフプラン設計のヒントをお伝えします!
手っ取り早く、この記事の結論
結論から言ってしまいます。プロの手を借りるのが一番らく!
ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談を賢く活用して、手間のかかる転勤族のライフプラン設計を効率よく実施しよう!
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1.転勤族ってライフプランを立てるのが難しい…。
転勤で引っ越しの多い転勤族の妻やママは、自分のキャリアを安定して築けないことが多いですよね。
新しい土地で正社員になれるか?パートをするか、専業主婦か?引っ越しのたびに条件も変わってくるので長期的な世帯収入の予想が難しいです。
さらには、引っ越し続きだと、子供の受験や進学のタイミングでの生活環境も不透明なので教育資金の見通しが難しいことがあります(私立か公立か希望通りに選べなかったり…)。
マイホーム購入のタイミングなんて、転勤族全員の悩みの種であるに違いありません。総じて、転勤族は「ライフプランがが立てにくい!」というのが転勤族ママである私の感想です。
2.でも、転勤族だからこそ早めにライフプラン設計をするべき!
でも、ライフプラン設計が困難な転勤族の妻・ママだからと言って、なんとなーく毎月の収入をやりくりしてお金を使っていくのはダメ、ゼッタイ。
転勤族だからこそ、早めにライフプラン設計をして、将来かかるお金に備えておきましょう。
なんたって、転勤族は引っ越しのたびに引っ越し費用がかさみ、引っ越し先で仕事を探そうにも、良い条件の仕事が丁度良く転がっているとは限りません。
そんな中でも、子供の学費、習い事、塾のお金はかかります。子供がいなくたって、近頃の物価高騰と増税で、慣れない土地なのに経済的なプレッシャーはますます大きくなるばかりです。
そんな中で、場当たり的にお金を使っていくと、「あれ、私たちの老後の資金は?どこ?」なんてことになりかねません。そんな、最悪な未来を防ぐために、ライフプラン設計はしっかりしておくべきなのです。
3.できてるつもりでできていない、転勤族のライフプラン設計
ライフプラン設計には、まず、家族の資産の現状を把握することが重要です。
現在、いくら収入がありいくら支出があるのか。現在の貯金等の資産額は?…といった現在の資産の「現状」だけではありません。
子供は2人欲しいから将来的にかかる教育費はこれくらい、3LDKの家を40歳までに建てたいから住宅費はこれくらい、65歳で夫が定年だから老後の資金はこれくらい…などなど、自分の描く「現状」のライフプランを理解しておくことがとっても大切です。
毎月家計簿をつけているし、貯金もできているからは私たち家族のライフプランは大丈夫!と思っていると大間違い。
実際に、30歳の時の資産はいくら、40歳、50歳の資産はいくら…計算していくと、「あれ?子供の大学費用を出したらローンが払えないかも…」という結果になることが結構あります。
でもでも、次の引っ越し先も分からない、転勤族にとってそんな細かなライフプランを立てるのはとても難しいですよね。
4.無料のFP相談を賢く使おう!
そこで登場するのが「ファイナンシャル・プランナー(FP)」です。FPは各家庭のニーズを把握して、それに合ったライフプランの設計を手伝ってくれるライフプラン設計のプロです。そんなFPのアドバイスを無料でもらう方法があります。
保険の相談窓口などで「FP無料相談」のポスターを見かけたことはありませんか?それを活用するのです!
「無料相談したら、FPの勧める保険(や金融商品)に入らなくちゃいけないんじゃ…?」と思いませんか?(私は思っていました。)
でも、そんなことはありません。家計の相談、ライフプランの相談だけすることも可能です。
もちろん、その上で、各家庭にあった金融商品を勧めてくることもあると思いますが、ここで覚えておきたいのは、FPが特定の商品やサービスを勧めることがあっても、それらを購入する必要はないということです。
私は、実際に何度もFPの無料相談を利用していますが、商品を購入したのはそのうちの1件(子供の保険の加入)だけです。
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5.あなどれない、無料のFP相談
転勤族のライフプラン設計にFPへの相談がおすすめ理由はこの3つ。
- 毎月の家計の収支を「収支確認表」を作って確認してくれる
- 将来のライフイベントとそれにかかるお金を「ライフイベントシート」を作って確認してくれる
- 将来の収支変化を「キャッシュフロー表」を作って確認してくれる。
無料の相談でも、しっかりと表を作ってライフプラン設計を手伝ってくれます。
中でも私が役に立ったのは「キャッシュフロー表」です。
自分が何歳の時、収入や貯金がいくらあり、大きな支出がいくらあるのか、年齢ごとに記載していくシートです。
これをつくることで、子供の教育資金が必要なタイミングやその予想金額、住宅購入のタイミング等をシミュレートして、その計画で家計が赤字にならないかを確認していける便利ツールです。
自分で作ることももちろん可能ですが、結構手間がかかるんです。
その手間を省いて、アドバイスまでくれるのがFPというわけです。
また、FPの無料相談はいろんなところで開催されています。
転勤族の生活環境はコロコロ変わってしまいますが、FPの無料相談は何度でも利用できるので、環境が変わるたびに新しい条件で、相談しながらライフプランを立て直すことができるのは、思っているより心強いですよ!
6.まとめ:転勤族のライフプラン設計はまずFPに無料相談してみる
何度も環境の変化がある転勤族は将来のライフプランを立てるが難しいことが悩みです。
しかし、子供や自分の将来のことを考えたら、早い段階から将来必要なお金を把握しておく必要がありますよね。そんな時は、ライフプラン設計のプロであるFPを賢く使って、効率的にライフプラン設計をしましょう。
あなたとあなたの家族の資産を守る、大きな助けになるはずですよ。
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